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世界デザイン会議東京2023基調講演の様子の写真|著作:WDO

世界デザイン会議 東京2023に参加しました。

芯和

2023年10月27日から10月29日まで東京を中心に開催された、世界デザイン会議 東京2023(World Design Assembly Tokyo 2023)。

変化がさらに激しくなることが予測されるこれからの時代をどう生きていけばよいか?
会社として、デザイナーとして、人間として、どのような価値を社会に提供することができるのか?
個人的には海外旅行にも怖くて行けない人間ですが、視野を広く持ち、様々な価値観に触れ、より深く考える必要性を強く感じていたため、世界規模のイベントに初参加しました。

まず感じたことは、言葉が全然わからない!!
きっと英語なのだろう言葉が周りを飛び交っています。
日本開催ということもあり、日本人は多かったと思いますし、講演やディスカッションは日本語の同時通訳をしていただいていたのですが、コミュニケーションは英語。
ジェスチャーでなんとか昼食の場所は確保しましたが、話は全くできず、大事な機会を逃してしまった悔しさが残ります。

そんな中でも、一番心に残ったシーンが、ワールド・デザイン・メダルを授賞されたパトリシア・ムーア氏のスピーチです。
当然英語でのスピーチでしたが、ゆっくりと、とても重みのあるお話から、コンセプトや情熱が伝わってきました。
その場に行かなければわからない空気感と、話が終わったときの自然なスタンディングオベーションには心から共感でき、涙も出ました。

今回世界デザイン会議に参加し、視野の狭い自分がなんとか受け取れたことは、これまでの人間中心のデザインから、人間以外のすべての存在に目を向けた「共感のデザイン」というテーマと、普段忘れがちなこととして、「デザインは社会をより良い方向に変える力を持っている」ということ。
このことをより深く実感することができた機会となりました。

具体的に何を実行するか、答えはすぐには見つからないかもしれません。
ただ、「共感のデザイン」を問のひとつとして持ちながら、「コトのデザインで和を創る」理念をもとに、様々な方々と協力させていただき、小さくても社会をより良い方向に進められるような価値の創造に努めたいと考えています。

※写真は「世界デザイン会議 東京2023 (World Design Assembly Tokyo 2023)公式」より。

Masanobu Aoyagi

Designer/Photographer/Educator/代表取締役

有限会社芯和代表取締役。デザイナー・フォトグラファー歴15年以上、ICT関連講師歴20年以上。
ヒアリングから、契約、ディレクション、写真・動画撮影、編集、配信、グラフィック・Webデザイン、ユニバーサルデザイン、セキュリティ、コーディング、プログラミング、機器オペレーション、教育までを行う。
信頼関係の構築を重視しており、障害福祉経験10年も活かし、より深い相互理解に基づいた本質を表現するデザインを得意としている。
また、個人・企業向けICT講師として、小学生からシニア層まで様々な職種の方から相談を受ける。2005年全国639校中受講継続時間1位の他、障がいのある方にデザインスキルや働く意識などの指導も行い、障害者技能競技大会(アビリンピック)のDTP・Web競技等において全国大会出場者7名を育成し、2019年には全国大会DTP競技において栃木県初の銅賞者を輩出。
会社経営経験は生存率0.3%未満といわれる20年を超えたが、首の皮1枚で生き残っている状態を改善すべく、最近やっと自己変革に着手。
隠れたこだわりの煎茶と珈琲を美味しいと言われると喜ぶ。
「ねこゼ®」とは一心同体。

JAGAT認証DTPエキスパート・マイスター
メディア・ユニバーサルデザイン・ディレクター
フォトマスター検定1級
サーティファイ認定講師(Office・Illustrator・Photoshop・Webクリエイター)
初級システムアドミニストレータ
初級障害者スポーツ指導員
サービス管理責任者
栃木県障害者技能競技大会 DTP競技委員(2014-2016)
特別支援学校社会自立支援事業企業アドバイザー(2017,2020)
うつのみやデジタルスクエア“デジタル専門家”(2024-)

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